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2010年度CO2排出量 基準年比1.4%減~実数値(2012/01/24更新)
 組合員ホールを対象に実施された全日遊連の電気使用量等調査で、2010年度(2010年4月1日~2011年3月31日)一年間における全国ホールの総電気使用量が前年度比2.7%減の78億9072万5155kWhと集計されていたことがわかった。調査対象ホールは1万1452店舗。うち有効回答は9430店舗で、カバー率は82.3%だった。

 総電気使用量から換算したCO2排出量(実数値)は357万t-CO2。調査対象ホール数に換算した推計値では434万t-CO2と報告されている。

 これは2007年9月に全日遊連が策定した「環境自主行動計画」に基づく調査。全日遊連は5年後の2012年度一年間に出るCO2排出量を2007年度(基準年)比で15%削減する数値目標を掲げるとともに、5年後の目標達成に向け、毎年度3%ずつ削減率が上積みしていくイメージを描いていた。

 それでいくと計画3年目の2010年度は2007年度比9%削減で推移している計画だが、今回集計された実数値357万t-CO2は、2007年度比で1.4%の削減率にとどまった。前年度比では10万t(2.7%)の削減を達成したものの、08、09年度が、ともに基準年2007年度のCO2排出量を上回っていたことが要因。

 ただ次年度2011年度は東日本大震災の影響から電力不足が心配された夏場に東電・東北電管内あわせて約4700店舗強のホールで輪番店休や、空調・照明の節電対策が徹底されたことから削減率も大きな前進を見ることが予想されている。

 なお推計値から見た2010年度の基準年(2007年度)比削減率は7.9%。経過目標の9%まで1.1ポイントに迫っている。
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Green Belt 2012 年 3 月号 2012年3月号

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